

〜天城を愛した画家〜
昭和期に活躍した洋画家・西村愿定は、天城湯ヶ島の人々から「げんてい先生」よ呼び親しまれ、伊豆を「第二の故里」として生涯にわたり天城の風景を描き続けました。
天城とのつながりは昭和33年、当時伊東に在住していた書家で日本画家でもある内山雨海が結成した「天城山系自然観察隊」に参加したことをきっかけに始まります。その際に案内役を務めた旅館の主人・宇田博司と心を通じ合わせたことから、天城観光協会のポスター原画を手がけることとなり、地域の人々との交流も深めていきました。
本展では、西村愿定と天城の人々の交流の様子とともに、天城を描いた風景画を紹介します。人々の温かなつながりに包まれた天城の姿をどうぞご覧ください。
| 開催日時 | 2026年1月4日(日)~2026年2月25日(水) ※休館日:木曜日 9:00~16:00(最終入館 15:45) |
| 場所 | 伊豆市資料館 |
| 住所 | 〒410-2502 静岡県伊豆市上白岩425-1 |
| 入館料 | 大人 210円 小中高生 100円 |
| お問い合わせ先 | 伊豆市資料館 【TEL】0558-83-1859 |
| ホームページ | 伊豆市ホームページ https://www.city.izu.shizuoka.jp/soshiki/1013/8/1010.html |
